【聴いた番組】
『三四郎のオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)
『さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ』(TBSラジオ)
『チョコレートプラネットの東京遊泳』(文化放送)
『三四郎ANN0』、この番組でオリンピックといえば五輪開会式「裸の旗手」ピタ・タウファトファの話。
『鳥人間コンテスト』の話などもそうだが、この番組には毎年のように蒸し返される鉄板の話題がいくつかあって、それがなぜか何度聴いても面白い。これってもしかして古典落語の域なんだろうか?
小宮のフリートークは、ハリウッドザコシショウと共演した際の話。
彼が素人時代からザコシショウの過激な芸をリスペクトしていたというのはちょっと意外だが、話を聴いているとネタの内容もよく憶えていて、本当に好きなんだというのが伝わってくる。
もちろんその「好き」は、客席が呆然とするリアクションまで含めての、やや意地悪な視点の入った「好き」だということものちに明らかになるのだけれど。
しかしその話しぶりからは小宮のお笑いへの愛情と、彼が普段から共演者の芸をよく観ていることが伝わってきて、他の芸人に関しても彼が何を思っているのか、また聴いてみたくなる。