やはりこのドラマは、いまのところ真田幸村=信繁のドラマではなく、その父・真田昌幸のドラマである。そしてその重心の置きどころは、真田家の魅力を炙りだしてゆく上で非常に理想的であると感じている。2話目までの時点ですでに、「昌幸あっての信繁」とい…
期待が大きいと、そのぶん裏切られたときのダメージも大きいのが世の常だが、「題材」「脚本」「主演」の3本柱がいずれも話題を呼び、ここまで期待感を煽る大河ドラマは近年なかったのではないか。開始時点ですでにハードルは上がりきっていたと言える。 事…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。