【聴いた番組】
『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)
『問わず語りの神田伯山』(TBSラジオ)
おぎやはぎのスタッフ、バナナマン、霜降り明星と、芸人ラジオ界隈では新型コロナワクチンの副反応による発熱により欠場者が続出。イレギュラーな放送が増えているが、三四郎もまもなく接種との予告が。
おぎやはぎはスタッフ複数名が欠席だが二人は通常放送。先週に引き続き構成作家の鈴木工務店さんはお休み。
この番組のリスナーを公言している人ということもあって、どうしても有村昆離婚(©ジョイマン)の話をしたい小木と東京五輪の話をしたい矢作。
有村昆 離婚
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) July 29, 2021
矢作の「銅メダルで喜ぶ人が好き」という発言に、なんともおぎやはぎらしい目線を感じる。「でもあれかな、自分も銅で満足する人生を送ってきたからかなぁ」と続くところに、さらにらしさが。
芸人は『M-1』等のコンテストで結果を残さなければ売れないという空気が漂っている昨今だからこそ、いまメインを張っている人たちに、実はそういう人は思ったほど多くないという事実を思い返すべきかもしれない。
『問わず語り』では、神田伯山が共演している清野アナの言葉が印象的。
「オリンピックって、一生懸命やってるだけじゃないですか」
一瞬ギクッとするが、たしかにプロレスファンらしい目線。「だからこそ凄い」という大人のフォローによる火消しも忘れない伯山。
五輪といえば『ラジオショー』で中川家の剛が指摘していたように、僕もオリンピックの卓球中継における「チキータ」さらには「逆チキータ」の連呼は気になった。
気になって「チキータ」で検索をかけてみるも、言葉による説明ではいまいち動きが掴めず、かといって解説動画を観るほどでもなく。
という一瞬の熱の入り方と冷め方もまた、良くも悪くも五輪的で。